【クラブフロア体験】ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町①

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2021年10月になりコロナウイルスの感染者も急減!日本政府と東京都の素晴らしい感染症対策のおかげさまもありまして、緊急事態宣言も明けました。あっというまに世間の人手は急増し、賑わいを見せているわけですが・・・

ということで周囲の人に遅れをとってはなりませんと、のほし夫婦も、久しぶりに仕事やら家事やらからはなれ、気分転換のために、夫婦揃ってお出かけをすることにしました!!パチパチ。 当初は熱海やらの温泉を視野に入れて検討していたのですが、希望する日程&予算ではなかなかしっくりくる宿がみつからず。さすがに2食付き10万円近くになってしまうのをふまえると、それであれば「都内のクラブフロアステイをした方が楽しめるんじゃね!?」と答えに行きつき早速一休.comさんでクラブフロア検索。

数回利用経験のあるザ・プリンスパークタワー東京から夢のリッツカールトン東京などいくつかヒットした中で、今回は・・・・・・・・・・ 「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」に宿泊することに決めました。ということでこの記事では、「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」に宿泊した体験記を残しておこうと思います。 この記事の後編はコチラに公開予定。 なお、妻からの目線で書いた記事はコチラ

宿泊後の感想

色々書く前に、サクッと宿泊後の感想を書いてしまいますが、自分の中で利用させていただいたことのあるホテル(そんなに多くないんですが・・)のなかでは1、2を争う感じでいい評価だと感じています。ずばり、次クラブフロアステイをするとなった際には、まず利用したい候補に挙がるホテルとなりました。

宿泊プラン概要

今回はもいつも通り一休.comさんを利用して予約させてもらいました。プランの概要は次のような感じです!

  • ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町
  • デラックスキングルーム
  • クラブラウンジ利用可能
  • 朝食付き
  • ホテルクレジット15000円分
  • 宿泊タイミングは土曜から日曜にかけて。

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町については以前から少し知っていて、かなり格式高い?リッチな?ホテルという認識でした。特にホテル内にあるレストラン「蒼天」については、政府の官僚や芸能人が使ってる?とかで少し噂にも聞いたことがありましたので、まぁ自分のような一般人が普段遣いするような場所じゃないんだろうな〜ぐらいに考えていました。 今回はホテルでゆっくりすることを目的のステイとしていますので、クラブフロアでの利用としましたが、クラブラウンジについては事前調査ほとんどなしでしたので期待に胸がいっぱいでした。(クラブフロアのディナータイムには松坂牛が食べ放題になったりするのかな?とか考えていましたが、流石にそんなことはありませんでした笑) また、ホテルクレジットについては、クラブフロアの飲食と、レストランやお土産などを効果的に選択して使うことができればかなりお得にでき、プランとしての満足度が非常に高くなると思います。後述しますが今回は、ディナーはクラブフロア、食後にバー利用という形でホテルクレジットを利用しました。

現地到着。周囲探索。

当日の朝まで紀尾井町って何処だったかな、家からどれくらいかかるかなというところもいまいち正確にわかっていませんでしたが・・・・現地に到着してびっくりしました!! 皇居や、国会議事堂、赤坂御用地の真横という、都心というか日本の中心みたいなところにありました。

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町の場所

最寄り駅の東京メトロ南北線永田町駅をおりて少し進むと、「東京ガーデンテラス紀尾井町」という複合商業施設がありました。近くで結婚式が執り行われていたのか、そういった風貌の方が大勢いらっしゃいました。施設内にはスタバなどのカフェやコンビニはもとより、お蕎麦屋さんや中華屋さん、トンカツやさんなどさまざまな飲食店が入っていました。お蕎麦屋さんの「そばしき」さんと、洋菓子店の「ショコラ ベル アメール」さんはとても魅力的で次回ホテル利用時?には利用する計画に入れようと決心しました。

また、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町の道路挟んで向かい側にはホテルニューオータニの建物があり、その中にも色々高級そうなカフェや飲食店が入っており、無理にホテル内のレストランを利用せず、安く済ませることも、ホテル外でもリッチなご飯を食べるでも、いくらでも自由に計画できそうな感じでした。ただ少なくとも、お客様は年配層や、イケイケの中年層がゴロついており、貧民層ののほしさんには小っ恥ずかしい居心地でした。。。

ホテルの前の大通りで期待に胸が高まるのほしさん by妻撮影

ホテルへ侵入。そしてスカイラウンジレヴィータと対面!

チェックイン時間の15時が近くなったので、いよいよホテルに足を向けます。ワクワクしつつも、ホテルの備品とかを見て回ります。

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町の全景。

ホテルの名前がかかれた銘板を通り過ぎ、最初のドア。ドアにもしっかりホテル名が書かれていました。文字や色使いから高級感が伝わります・・・ドアを入るとエスカレータがあり、エレベータホールへとつながります。 このホテルは作りとしてホテルのレセプションが36fにあります。そして36f行きのエレベータホールが2fにあります。永田町駅からまずは2fにきて、エレベータに乗り36fでチェックインという流れです。 おなじく2fに車寄せもありホテルのベルさんもちらほら見えていたので、場合によってはレセプションまで帯同してくれるサービスなどしてくれるのかもしれません。

ホテルと外界を隔てるドア・・・こんなものからも荘厳差を感じる。。

せっかくのエレベータなので内部で写真など撮りたく、少し待って、先にエレベータまちをしていた方がいなくなったのを見計らったつもりが、エレベータはなかなか来ず?後からきたお客さんと一緒のエレベータになってしまいました。残念!! エレベータはあっというまに36fに到着!エレベータを降りて少し進むと・・・・。。。。。。。。。ドドーーーーーーン!

レセプション前から見たレヴィータ!

よくこのホテルについて検索するとでてくるような景色が目の前に広がりました!この景色を撮影した写真はよく見ていましたが、受付前の景色だったとは。。。どうやらここはレヴィータというバーのようで、夜になると飲んだくれが集まるんじゃないでしょうか・・・お昼時はアフタヌーンティーなんかも提供されているようです(たぶん)。 天井高のせいなのか、奥に見える都心の景色のせいなのか、開放感、高揚感が高まり、是非ともバーを利用してみたいという気持ちが強くなってしまいました。。。

レセプションは大混雑。一方でラウンジチェックインは快適。そのままティータイムへ。

さて、レヴィータを使う使わないは別として、今回は宿泊利用なのでチェックインをしなければなにもすすみません。ということでエレベータホールから右手、レセプションへ。 レセプションも眺望はよく、また休憩も可能なようにソファが大変多くありました(正確に数えていませんが、30席ほど?)が土曜日ということもあってかほとんどのソファはお客さんが座っている状態でした。おそらくは通常フロアのチェックイン待ちの方かと思いますが、大変な混雑状態であることがここからうかがいしれました。 今回ののほし夫妻はクラブフロア利用ですのでラウンジチェックインが利用できるようで、ベルデスクにて「クラブフロア利用」であることを伝えると、即座にベルスタッフの方の案内で34fのクラブラウンジへ案内いただけました。「クラブフロア利用ののほし様、お席確保お願いします・・・」みたいな裏のやりとりが聞こえたりするとちょっと特別感出て嬉しくなっちゃいますね(恥)。 そして、ラウンジ利用の利点に、座って優雅にチェックインできる!みたいなことをよく言う人がいますが、正直これまであまり魅力的に感じたことがなかったところ、こういうときは素直にクラブフロア利用だと快適でありがたいなと感じてしまいました。

ベルさんに案内いただきクラブフロアへ着くと、コンシェルジュさんにバトンタッチされチェックイン手続きとなりました。座席はのほし夫妻と同様のチェックインのお客さんで6割ほど利用されておりましたが、おそらく運よく?窓際の席がひとつ空いていたのでそちらをチョイスさせていただきました。

ウェルカムシャンパンと、ティータイムセット。

ウェルカムシャンパンを片手に、チェックイン手続きをしつつも、ラウンジはティータイムの時間ですのでティーセット?をご用意いただきました。おそらくこちらはお変わりなしの一人一回までの提供かと推察しますが、アフタヌーンティーのセットで使われるようなお皿のセット(何ていうのかわからない・・・)をご用意いただいて、そのままいただきました。 写真左から、レモンのエクレア、ショートケーキ、チョコタルト、カヌレ、パンナコッタという感じです。どれもこれも普通に美味しかったです。(語彙力なし。) 特にチョコのタルトは濃厚で、濃厚なチョコを普段から好む方にはうって付けです。カヌレは過去一度だけ食べたことがあって、グチュっとしたかんじが個人的にはあまり好きではないのですが、今回も同じような感想を抱きましたw(好き嫌いは自由ですよね。)

ティータイムでの提供内容紹介!アルコールもあるよ!

ラウンジに入って左手、今回の自分たちの席のちょうどすぐ左側には、食べ物や飲み物などが並べられる台があります。ティータイムの時間は、簡単な軽食として次のようなものが提供されており、客が自由に利用することができるようになっていました。(2021年11月中旬の情報。)

  • ナッツ(イカピーナツ、ワサビビーンズ、あられ)
  • ポテトチップ
  • チョコ
  • チョコウエハース

私個人としてはポテトチップが非常にサクサクしていてカルビーのポテトチップスのような薄い見た目で、プリングルスのような硬さをして、とても好きだな、と感じました。 ちなみにこれらの軽食はその後のカクテルタイムにおいても引き続き提供されます。ザ・プリンスパークタワー東京ではティータイムでもケーキやパンなどが提供されていますが、それに反し、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ではお菓子に尽きるイメージでした。※ただし、プリンスパークタワーでは前述のティーセットのお菓子の提供はなし。

ティータイム時間のドリンクは次のようなものが提供されていました。 アルコールの提供は全くないわけではありませんが、ボトルワインや日本酒、ウイスキーなどは提供されていませんでした。

  • 黒烏龍茶
  • コーヒー
  • 紅茶
  • エビアン
  • ジンジャエール
  • レモンスカッシュ
  • コーラン
  • 炭酸水
  • ギネス(黒ビール)
  • ビール(三種類)

残念ながらシャンパン、スパークリングワインは自由に飲めませんでしたが、ギネスなどビール類が自由に飲めるようになっているのでアルコール目的の利用でも全く問題ないと感じます。ティータイムでチェックインしつつ、シャンパン、ビール、そしてそのままカクテルタイムへ。。。おつまみは寂しいでしょうが・・・

チェックインを終えて小休憩。いよいよ客室へ。

ティータイムをしながら、スタッフの方からクラブフロアやチェックアウト時間の説明をいただき、最後にクレジットカードの確認、カードキーを渡されて、チェックイン完了です。 この時点ではまだ見ぬ客室に、胸がドキドキしていました。 果たしてどんなすごい部屋、眺望が待ち受けているのでしょうか!?この続きは次の記事にて・・・

クラブフロアの特典説明のプリント

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