トランプ大統領が令和初の国賓として日本にいらっしゃいました。
米国の大統領なんて、テレビの中の登場人物で、普段こんなに近くでお目にかかることができる機会はありません。
ミーハーな私もトランプ大統領をひと目見ようと決意したのでした。
さて、国家レベルの偉い人が拠点を車で移動する時は、道路を封鎖して多数の警察官、SP（セキュリティポリス）が帯同、厳重な警護下で大異名行列のごとく車列を形成して移動するものです。
米国大統領にあってはシークレットサービスが車列に加わります。
youtubeで「警護車列」「総理大臣 車列」などのキーワードで検索して見てください。総理大臣や天皇陛下を載せたと思われる車列がゆうゆうと首都高の広い道を駆け抜ける動画がたくさん見つかります。
これらの動画をみて思うのは・・・
「かっこいい！！」
偉い人が乗っている車もかっこいいし、偉い人もかっこいいし、偉い人を警護する人もかっこいい。封鎖された非日常の道路もかっこいい。
そして次に思うのは、
「生でみたい！！撮影したい！！」
ということで、今回のトランプ大統領ご来訪の機会に私も撮影してきました。
時は2019年5月26日（日）16時30分！！！！！
場所は両国国技館前！
トランプ大統領のスケジュールが掲載されているホームページから（ツイッターーで流れてたｗ）大統領の到着時刻と場所を見極め、トランプ大統領を載せた車列が通る場所を推測し、撮影に挑みました。
多数の白バイを先頭に筆頭に続々とやってくる警護車列！！！
わぁ！動画で見た光景だ！！
トランプ大統領が乗車されている大統領専用車両ビースト。
ネットでの噂の通り（？）、この日も前から２台めのビーストに乗車されていました！！！
黒塗りでキラキラ磨き上げられていて時分の顔も反射しそうです。しかも通常の車より一回り二回りも大きく大迫力です。青と赤に点滅するパトライトもすごくきれいで特別感があり、感動しました。
走っているだけで優雅です。
ここで一つ失敗をしてしまいました。ビーストが横に来る直前に焦って連射撮影してしまいました。肝心の、ビーストが真横に来たタイミングでは案の定バッファが詰まって、連射のスピードが落ちてしまったのでした笑
とはいえ・・・この一枚ではトランプ大統領をわずかに捉えています。
続くショットではメラニア夫人の横顔を撮影に成功しました。
残念ながらトランプ大統領、メラニア夫人のご両名を一つのフレームに収めることは叶いませんでした。
連射が遅く、撮影のタイミングが本当に悪いw
ピラーでどちらの人物も隠れていますｗｗｗ
【今回の反省点】
今回の撮影では反省点が以下の通りありました。
・連射タイミングはギリギリまで待つ。
焦って早い段階で連射してしまうと肝心なときにバッファつまりしてしまう。
・ピントはSモードじゃだめ。
今回はシングルポイントのフォーカスモードで撮影に挑んだのですが、ピント位置を大統領の顔に合わせることができませんでした・・・
いつもシングルポイントしか使ってないから動体撮影には不向きなことを忘れていた。。。。
今度からこういうときのために、電車とか、走ってる車とかの撮影練習をしようかなって思いました。
次の機会っていつだ・・・
ちなみに撮影機材は
NIKON D810
SIGMA ART 135mm
以上、トランプ大統領の警護車列を撮影する、でした。