のほしさんは実はこれまで「 アフタヌーンティー 」というものに、行ったことがありません。しかし、興味はだいぶ前からありました。しかもここ数年の間世を騒がせているコロナさんのこともあり、これまで機会をことごとく逃していたのです。さて、今回感染症もある程度落ち着いてきたということで、外食でもしようかなと、奥さんと会話をしていたときに、なるほどアフタヌーンティーがいいじゃないか、ということで今回の訪問が決まりました!!今回は結果的に利用することになったホテルインターコンチネンタル東京ベイのレストラン「Hudson Lounge」での アフタヌーンティー の様子を紹介します!
- 2018年7月にホテルインターコンチネンタル東京ベイの鉄板焼き”匠”を利用した時の記事は今後作成するかもしれません。
- 2018年11月にホテルインターコンチネンタル東京ベイのクラブフロア利用を利用した時の様子を紹介した記事はコチラ。
- 2021年11月にホテルインターコンチネンタル東京ベイのHUDSON LOUNGEでアフタヌーンティーをいただいた時の記事はコチラ。
初めてのアフタヌーンティー!お店選びの経緯!
そもそもお店選びですが、検討の段階でいくつか候補は上がっていました。わたしは一休.comで。奥さんはオズモールを使って行きたいお店をそれぞれ探してみました。パーっと見ているとどれもこれも雰囲気あって選べない!!というのがのほしさんの優柔不断名所なのですが、なごくまさんはいくつかアフタヌーンティーを使ったことがあるようで、奥さんなりのお店を選ぶ基準を教えてもらいつつ、絞ることにしました。ちなみに検討に出てきた基準は次のような感じ。皆さんもこれら踏まえて考えてみてください。
- 甘いものとしょっぱいものの割合
- 喉かわくのでフリードリンクが良い
- メインのスイーツが何か
- 提供時の鳥籠(アフタヌーンティーバードゲージ)(笑)
- 滞在可能時間
- 会場の雰囲気
- 入ってみたい建物か?
- 周辺に商業施設
- 値段
個人的に大事なのは、アフタヌーンティーの特徴とも言える・・・鳥籠!!!鳥籠がなんのことかわからない人のために説明すると、アフタヌーンティーではスイーツなどの提供時に鳥籠のようなもののなかに、お皿が乗せられているのです。人によってはくだらないというかもしれませんが、この鳥籠で持ってきてもらって、テーブルの上に置かれる、そしてケーキを食べる!これこそがアフタヌーンティーなのです。
↑こういうやつ。
また、のほしさんはコース料理などに慣れておらず、すぐにお腹がいっぱいになりがちです。制限時間が1時間や2時間だと、そもそもお腹いっぱいで食べきれない、満足に飲めないということが発生しがちです。そのため、座席利用時間が何時間あるのかは非常に重要でした。
こういった点を踏まえ、今回はホテルインターコンチネンタル東京ベイのHudson loungeで確定となりました。
Hudson Loungeの アフタヌーンティー メニューは?
今年のこの時期のHudson loungeでは「プレミアムモンブランアフタヌーンティー」というセットが提供されているようです。メニューの概要は次の通りです。
- タンドリーチキンのトルティーヤロール
- かぼちゃとクリームチーズのディップ
- スモークサーモンのタルタル
- ミニパンケーキ
- きのこのポタージュ
- 栗とベーコンのキッシュ
- 宇治抹茶とモンブラン
- 抹茶とマロンのムース
- ムラングシャンティー
- 抹茶のマカロン
- 和栗のモンブラン
- 抹茶スコーン
- マロンとレーズンのスコーン
- 苔玉バター
- 柚子のクリーム
また、これ以外に乾杯スパークリングワインと、ノンアルドリンク飲み放題が付属します。平日限定ですが、3時間の席利用が可能となるようです。
ついにHudson loungeへ入店!Hudson loungeは2020年9月完成!
今回、ホテルインターコンチネンタル東京ベイまでは新橋駅から歩いて行くことにしました。歩くことでお腹も空く作戦。小食ののほしさんには大変有効な手段です。ちなみに新橋駅から実測で30分ほどかかりました。
具体的な経路はJR新橋駅→ゆりかもめ新橋駅→ゆりかもめ汐留駅→カレッタ汐留前→イタリア公園→汐留ビルディング→竹芝駅。
久しぶりだったので建物の外観も忘れてしまっていて、あっちでもないこっちでもない、と少しおどおどしてしまいました。が、スマホで調べればすぐわかるので本当に便利な時代ですね。
ホテルに入るといい匂いがしました。ホテル特有の香りですね。このホテルの匂いはわりと好きです。
正面から入ってすぐ目の前にはラウンジがありました。以前来訪した際はこんなに入り口側にラウンジの壁、ソファなどはなかったと思ったのですが、後から調べてやはり記憶はただしかったようです。どうやら今回利用するHudson loungeは2020年9月に、ホテル全館リニューアルの一環で新しくできたラウンジのようでした。
たしかに以前来訪した際は入り口入って左手にニューヨークラウンジ、鉄板焼き匠がありました。これは今も変わらなかったですが、てっきりこの、ニューヨークラウンジが今回のアフタヌーンティーの会場とばかり勘違いしていました。
新設ということでとても綺麗な空間での食事が開始されました。壁や天井は当然テーブルや椅子もまだまだ綺麗なもので、汚れが全然無く、大変快適な空間でした。絵画やツボなどの置物類も埃が被っておらず衛生的だと感じました。
また、これは綺麗さとは関係ないですが、やはり平日ということもあってか人混みで混雑していることもなく、終始過ごしやすい空間でした。
ついに アフタヌーンティー 鳥籠とご対面!!味は?美味しい?!
座席に着くと早速アフタヌーンティーがスタートしました。乾杯スパークリングをお願いしつつ早速アフタヌーンティーのセットが続々と、運ばれてきました。
鳥籠の中には3段のお皿が構成されており、それぞれにマカロン、スコーン、ケーキなどが置かれています。また、別皿ではモンブランを提供いただきました。このアフタヌーンティーの裏メインの絞りたてモンブランケーキです。。。
さて、全てが揃ったところで実食です。まず鳥籠の中のものですが、どれもこれも美味しかったです。個人的にスコーンが結構好きなのですが、今回提供いただいたスコーンも他ともれなく、サクッとした食感に甘いクッキーのような風味がして口の中がとても癒されました。コーヒーとめっちゃ合います。。。スコーン美味しいよスコーン。。。
また、サーモンのタルタル、ですが私大変なサーモン好きですし、タルタルも大好きなのでびっくりしました、こんな組み合わせある?!って感じでめちゃくちゃ美味しかったです。
きのこのポタージュもとても美味しかったです。美味しすぎて涙が出そうだったのですが、一口、二口しかないのが辛い…おかわりしたかった。
合わせてカボチャのタルトも提供いただきましたがどれもこれも美味しすぎる…
モンブランに至っては、搾りたてということのためなのか、ありえない美味しさで甘栗をフワフワにしてそのまま飲んでいるかのような風味でした。栗!栗!という感じです。これまで食べてきたモンブランは、栗風味の何かだったのかもしれません、と言いたいぐらいに今回食べたモンブランは本物のクリでした。すっごい美味しい。これはみなさん是非一度食べるべきだと思います。
搾りたてってすごい。。
人生初の アフタヌーンティー を食べてみての感想
すごい美味しかったです。とてつもなく値段が張るわけではないのに、特別感を得て、なおかつ美味しいし、快適空間で会話もできる。最高の時間を過ごせました。
想定通りですが、お腹は一杯になっちゃいました。飲み物もコーヒー紅茶飲みましたが、お腹タプタプでした。普段あまり飲まないし食べないので、その辺苦労するなぁ!もっと胃袋大きくなりたい。