【ホテル宿泊】ヒルトン東京お台場

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緊急事態宣言中ではありますが、二人の記念日ということで9月に東京お台場に位置する、ヒルトン東京お台場に宿泊してきました。一応、ヒルトン東京お台場にもクラブフロアはありますが、今回は一般客室での宿泊です。

宿泊プランと概要

今回はもいつも通り一休.comさんを利用して予約させてもらいました。プランの概要は次のような感じです!

  • ヒルトン東京お台場
  • スーペリアデラックス キングルーム
  • 朝食付き
  • 宿泊タイミングは金曜日から土曜日にかけて

今回は記念日利用でしたが、クラブフロアの利用はしませんでした。代わりに食べ物は、お台場の周辺の飲食店でテイクアウトをして客室で楽しむ、という計画です。このようにすることで、ホテル内レストランを利用するよりも抑えた費用で、ホテルを利用した特別感のある日々を過ごすことができます。実際、周辺にはVenus Fortやデックス東京ビーチなど各種お店がありますので、食べるものがなく、仕方なくコンビニを利用するというようなことにはなりません。なお、朝食についてはホテル内レストランのブッフェを利用することにしています。ちなみにホテル宿泊単独の価格としては3万円弱と、格安でした。

ヒルトン東京お台場の立地、魅力について

ヒルトン東京お台場はお台場のど真ん中にあります。最寄り駅はゆりかもめの、台場駅です。台場駅から徒歩1,2分の所にあります。ホテルのちょうど向かいにはグランドニッコー東京という別のホテルもありますので間違えないように気を付けてください。

台場ということで魅力はやはり、東京湾、レインボーブリッジを見渡せる光景です。この距離でレインボーブリッジをゆったり楽しめる場所はここくらいだと思います。また観光地的な位置づけですから、夏は近くの浜辺で海水浴や日光浴をしたり、ダイバーシティやVenus Fortなどの商業施設もたくさんありますので、そういった施設で飲食、買い物の時間を楽しんだ後に、ホテルに戻ってきてすぐにゆっくり休むことができるというのも魅力の一つでしょう。

客室からの眺め。レインボーブリッジが一望できる。

いよいよチェックイン!その前にお昼ご飯。

さっそくチェックイン、と行きたいところですがその前にお昼ご飯の紹介をします。この日は15時チェックインだったため、お昼ご飯はお台場ではなく、池袋の「ポムの樹」でオムライスをいただきました。人生で初めての利用だったのですが、おいしいオムライスでびっくりしました。ランチセットで出てきたトマトを丸ごと一つ使ったメニューは、使われているドレッシングとツナの組み合わせが神がかっていてあまりにもおいしすぎました。。。

これまで利用したことがかなり少なかったのですが、今後は間違いなく利用頻度は上がるでしょう(確信)。店内も広々空間で、隣の席との距離も多く取られていたこと、お客様の人数が少なかったこともあり、快適な時間を過ごすことができました。

池袋ポムの樹でたべたオムライス!

チェックインはカウンターで!混雑はないものの、数分まち。

15時きっかりにヒルトン東京お台場に到着しました。ホテルの入り口は、よくあるホテルのようで、荘厳なたたずまいと、両脇にホテル名が書かれた銘板が付属しています。

ヒルトン東京お台場の正面

中に入ると、大きな大階段とレセプションが目に入ります。ちなみに昔、「ホテルコンシェルジュ」というテレビドラマをやっていて、このヒルトン東京お台場がその撮影地です。公式ホームページがまだあったので、リンクはっておきます。

この公式ページの写真とほら、同じ感じです。。。シャンデリアとか、天井の感じとか。

そんな感じで、ホテルには入りましたが、流れでそのままチェックインを行いました。今回の滞在ではクラブフロア利用出ないためメインカウンターでの手続きとなりますがこれはこれで旅行っぽいので好きです。平日ということで、お客さんで混雑しているとは言いませんが、それでも数人は常時カウンターで手続きを行っているような状態です。列に並んでいる間に別のスタッフさんから、簡単な手続き/説明をしてもらえたため、カウンターでは最小限の手続きとなりそうです。数分経つと、カウンターに呼ばれました。

予約したお部屋の確認と、チェックアウト時間の確認、そしてエクスプレスチェックアウトの仕方なんかについて説明いただきました。特にわかりづらいこともなく、サクッと手続きを終えました。

部屋に到着!さすがにレインボーブリッジの見える景色はきれい。

部屋に入ると、やはり窓から見える景色には感動しました。また、プライベートバルコニーが備え付けられていて、自由に外に出て風にあたることもできます。これは高層階のホテルではありえないことですので、風にあたりながら景色を楽しむこともできるのは素晴らしいと感じました。

部屋全体のきれいさについては、やはりところどころ歴史を感じてしまうような作りでした。カーペットやカーテン、壁紙、ランプの傘などは特に古さを感じてしまいました。また、多少お部屋の空気がこもっている感じもありましたので、窓を開けて空気の入れ替えを行ったりもしました。

ヒルトン東京お台場の客室のバルコニー

ホテル周辺散策!お買い物や、観覧車など。

お部屋で少し休んだ後は、外に出かけました。Vesnus Fortのお店を一回り見て、ジージャンを購入しました。ちょうどほしい色合いのものがあったのでありがたいです。そのあとは観覧車を利用しました。この観覧車はもうすぐ終わってしまうんですね。というかVenusFortが終わってしまうんですね。結構悲しいですね。。。。

Venus Fortと大観覧車。

夕飯探し。あたりはすっかり夜景に。

ひとしきりショッピングを楽しんだ後で、夕飯を調達しに行くことにしました。あたりはすっかり夜景となっていました。普段暗くなる前には家に帰る生活をしているので、この日についてはホテルを取ってあるため、ゆっくりできる/していいというのがなかなかの高揚感でしたww

VenusFortからお台場海浜公園のほうに向かい、マルエツを見つつ、デックス東京に来ました。マルエツは普通にスーパーなので、飲み物やおつまみなど、安く仕入れたい方はこちらを利用するといいです。そのほかテイクアウト系の食べ物を購入したい場合はデックスなどの商業施設を使うとよいでしょう。

デックス東京ビーチではピザ屋さんを見つけたので、テイクアウトしました。(そこの店員さんが言っていることがよくわからず、入店から、テイクアウト完了まで????がたくさん頭の中で生まれてしまったのですが、そこはこれ以上触れないでおきます笑)

夕飯を食べてお風呂、就寝。

この辺りは特に写真を撮ることを忘れてしまったのですが、テイクアウトしたピザや、マルエツで買ったおつまみなどを食べ、ワインを飲みながら妻といろいろな楽しい話をして時間を過ごしました!ちなみにワインは家から持ってきました。

お風呂もサクッと入って、特にいうことはありません。

朝食はブッフェ!

翌日の朝食ですが、ホテル内のレストランでブッフェを食べました。土曜日の朝でしたが、想像以上に混雑していました。割と皆さん平日からホテルに泊まりに来ている人は多いんだなー。ちなみにメニューとしては洋食から和食までさまざま取り揃えられていました。結構品数が多く、食べるものには困らない印象でした。ベーコン、サーモン、ごはん、みそ汁、トースト、フルーツ、生野菜、ウインナーなどなど。また、卵料理のライブキッチンがあり、注文を受けてそのばで調理していただけました。大人気で、常に2,3人以上の列になっていました。

ちなみに座席ですが、今回一番奥?のソファ席に案内いただきました。その席はソファで、壁の後ろに絵画がかざってありとてもおしゃれで、うれしかったです。偶然奥さんがその日来ていた服とも色合いが合っていてより一層かわいく見えました。。。ありがたい・・・!

なごくまちゃん。かわいい。

そういう感じで朝ご飯をたんまり食べた後は客室に戻って、休んだ後、チェックアウトして家に帰りました。チェックアウトの際はエクスプレスチェックアウトを利用しましたので、ホテルの方とは特に何も会話せず、ポストに必要なものを投函するだけでチェックアウト完了となります。

感染症対策としてはいいのでしょうが、ホテルの方と全く会話が生まれないのは少し寂しいですね。そういう意味ではやはりクラブフロアとかを利用したチェックインチェックアウトは楽しいし気持ちいいし、やめられないですね。

そういう考えは一般客室だと不要なのかな。

そんな感じで今回の宿泊記は以上です。

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