こんにちは、のほしです。
私は最近iPadユーザになりました。
もともと一眼レフを使って写真を嗜んでいたので、iPadを購入したらしたで、撮影した写真をiPadに取り込んで閲覧したい!などと、考えてしまいました。
結論から述べれば、私はapple純正のLightning – SDカードカメラリーダーを購入しました。
考えた手法
一眼レフで撮影した写真をiPadに取り込む方法で考えたのは以下の3通り。
1.USBケーブルで直結する。
【利点】
有線直結であり、アダプタも介さないため通信速度が保証されている。
【欠点】
・通信中はiPadのそばにカメラを置いておかねばならない。
・ケーブルはそもそも煩わしい。
2.Wi-Fiで通信する。
【利点】
無線接続であり、カメラを手元に用意する手間は不要。
【欠点】
・消費電力が多い。
・そもそも転送速度が遅い上に、環境により更に劣化する可能性がある。
3.SDカードリーダを用いる。
【利点】
有線接続により、速度が保証されている。
【欠点】
・使用するアダプタによっては速度が不安定。
・SDカードをカメラから抜くため、突然撮影がしたくなった場合に反応できない。
転送速度、作業の容易さの観点から判断するに、「3、SDカードリーダを用いる」がベストと判断。
早速iPad Proに適切なSDカードリーダを検索してみることに。
いざ、検索。
そもそもIpad proはUSB3.0の規格に対応しています。
そのため最も効果的な通信を行うためにはUSB3.0に対応したSDカードリーダをAmazonで検索します。キーワードは”lightning sdカードリーダ”。
検索結果をみてみると、出るわ出るわ。カードリーダの山。
では適当に安いやつをポチッと・・・・!
とは行きません。
先ほども記載しましたが、iPad ProはUSB3.0対応。
USB2.0とUSB3.0では転送速度に10倍近くの差が出てしまいます。
購入する前にしっかり規格を確認してください。
今一度じっくり一つ一つ商品を見てみます。
しかし残念ながら、どうやら格安のアダプタでUSB3.0対応の商品は売っていないようです。
純正の”Lightning – SDカードカメラリーダー”を購入
仕方なしに今回はapple純正のSDカードカメラリーダーを購入しました。
実際にiPadに差し込んだ状態はコチラ。
SDカードの差込口までは約4センチのケーブルが伸びているものの、適度な硬さがあり、フニャフニャと作業の邪魔になることはなさそうです。
また、しっかりUSB3.0の即ドが出ているようで、手元のUSB2.0対応のSDカードリーダと比較して何倍にも速くデータの転送ができています。
詳しい値については後日、比較する形で結果を報告したいと思います。
兎にも角にも、iPadに一眼レフカメラからデータを転送する方法、お手軽にそれなりの転送速度を出す方法としてSDカードカメラリーダーをおすすめします。
それではまた。