Outlook VBA-3.OutlookVBAの基本

VBAでコーディングを行う上で、基本的に知っておくべき内容を紹介します。 もっとも重要な要素はオブジェクトの存在です。このオブジェクトについて解説します。 VBAでコーディングをする際はオブジェクトを知ることが重要です。Excelではワークブック、ワークシート、セルが重要なオブジェクトですが、Outlookでも同じように重要なオブジェクトがあります。それがメールアイテム、ミーティングアイテム、フォルダーオブジェクトです。 前回の内容はこちら“Outlook VBA-3.OutlookVBAの基本” の続きを読む

Outlook VBA-2.OutlookVBAを始める前にやるべき設定

OutlookでVBAを利用するにあたり、いくつか初期設定をしておくとよいことがあるので記載しておく。設定すべき理由は合わせて書いておくので、必要かどうかはご自身で判断すること。

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【Outlook VBA -1】Outlookで VBA を使う

結論から言うと、Microsoft Office のOutlookでは、VIsual Basic for Applications ( VBA )を使うことができます。いわゆるマクロと呼んでいるものです。VBA は、おなじOffice製品のExcelだとなじみ深い人が多く、複雑な計算や複雑な表の作成をしたりとか、ウェブサイトのスクレイピングをしたりしている人は多いと思うんですが、OutlookでVBAを使う人はあまりいないようです。

OutlookでVBAを習得していると、Outlookが持っている機能そのものでは不足する部分、痒くても手が届かない部分を、「自分の思うがまま」に実現することができます。

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