VBAにデジタル署名を付けて安全に配布する方法②(証明書をvisual studioで作成する方法)

こちらの記事で、自作したVBAマクロにデジタル証明書をつけて配布する方法を紹介しましたが、この方法だと証明書自体の再配布(エクスポート)はできません。そこで、証明書をエクスポート可能な別の方法を紹介します。

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VBAにデジタル署名を付けて安全に配布する方法

Excelで作成したマクロを会社内などに配布して利用する機会が増えているものの、「マクロファイルを無条件に有効」するのは気が引けるとコメントをもらったため、デジタル署名を使ってみることにしました。

2022/07/09追記:エクスポート可能なデジタル証明書の作成方法をまとめました。この方法を使えばデジタル証明書ををコピーして複数端末で共有して使う事ができます。記事はこちら。

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VBAでIE(Internet Explorer)を操作する~すでに開いているIEを操作する~

ExcelやOutlookで使えるVBAでInternet Explorerを操作する方法をまとめます。
今回は、VBAを使って、現在Internet Explorerで開いているウィンドウの数を調べます。これを応用すれば、新しいタブでウィンドウが開かれたことを検知することができます

  • VBAでIE(Internet Explorer)を立ち上げる方法はコチラ
  • VBAで開いたIE(Internet Explorer)でボタンやチェックボックスの操作をするのはコチラ
  • 現在パソコンで開いているIE(Internet Explorer)のウィンドウの数を調べる方法はコチラ

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VBAでIE(Internet Explorer)を操作する~応用操作編(フレームを利用したWebページの操作)~

ExcelやOutlookで使えるVBAでInternet Explorerを操作する方法をまとめます。
4回目の今回は、応用で、操作したい対象のウェブページがFrameを使っている場合を想定した処理を使います。Frameを利用したページを操作するには、getElementをする前にFrame名を指定してあげる必要があります。

  • VBAでIE(Internet Explorer)を立ち上げる方法はコチラ
  • VBAで開いたIE(Internet Explorer)でボタンやチェックボックスの操作をするのはコチラ
  • 現在パソコンで開いているIE(Internet Explorer)のウィンドウの数を調べる方法はコチラ

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VBAでIE(Internet Explorer)を操作する~開いているIEウィンドウの数を調べる~

ExcelやOutlookで使えるVBAでInternet Explorerを操作する方法をまとめます。
今回は、VBAを使って、現在Internet Explorerで開いているウィンドウの数を調べます。これを応用すれば、新しいタブでウィンドウが開かれたことを検知することができます。

  • VBAでIE(Internet Explorer)を立ち上げる方法はコチラ
  • VBAで開いたIE(Internet Explorer)でボタンやチェックボックスの操作をするのはコチラ
  • 現在パソコンで開いているIE(Internet Explorer)のウィンドウの数を調べる方法はコチラ

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VBAでIE(Internet Explorer)を操作する~基本操作編~

ExcelやOutlookで使えるVBAでInternet Explorerを操作する方法をまとめます。
二回目の今回は、開いたインターネットブラウザのボタンや、チェックボックスを操作するところまで。

  • VBAでIE(Internet Explorer)を立ち上げる方法はコチラ
  • VBAで開いたIE(Internet Explorer)でボタンやチェックボックスの操作をするのはコチラ
  • 現在パソコンで開いているIE(Internet Explorer)のウィンドウの数を調べる方法はコチラ

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VBAでIE(Internet Explorer)を操作する~基本/ブラウザ立ち上げ編~

ExcelやOutlookで使えるVBAでInternet Explorerを操作する方法をまとめます。
初回は、VBAを使ってインターネットブラウザを開くところまで。ブラウザのボタンをクリックしたり、チェックボックスをオンにしたりするのは次回。

  • VBAでIE(Internet Explorer)を立ち上げる方法はコチラ
  • VBAで開いたIE(Internet Explorer)でボタンやチェックボックスの操作をするのはコチラ
  • 現在パソコンで開いているIE(Internet Explorer)のウィンドウの数を調べる方法はコチラ

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Outlook VBA-3.OutlookVBAの基本

VBAでコーディングを行う上で、基本的に知っておくべき内容を紹介します。 もっとも重要な要素はオブジェクトの存在です。このオブジェクトについて解説します。 VBAでコーディングをする際はオブジェクトを知ることが重要です。Excelではワークブック、ワークシート、セルが重要なオブジェクトですが、Outlookでも同じように重要なオブジェクトがあります。それがメールアイテム、ミーティングアイテム、フォルダーオブジェクトです。 前回の内容はこちら“Outlook VBA-3.OutlookVBAの基本” の続きを読む

Outlook VBA-2.OutlookVBAを始める前にやるべき設定

OutlookでVBAを利用するにあたり、いくつか初期設定をしておくとよいことがあるので記載しておく。設定すべき理由は合わせて書いておくので、必要かどうかはご自身で判断すること。

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【Outlook VBA -1】Outlookで VBA を使う

結論から言うと、Microsoft Office のOutlookでは、VIsual Basic for Applications ( VBA )を使うことができます。いわゆるマクロと呼んでいるものです。VBA は、おなじOffice製品のExcelだとなじみ深い人が多く、複雑な計算や複雑な表の作成をしたりとか、ウェブサイトのスクレイピングをしたりしている人は多いと思うんですが、OutlookでVBAを使う人はあまりいないようです。

OutlookでVBAを習得していると、Outlookが持っている機能そのものでは不足する部分、痒くても手が届かない部分を、「自分の思うがまま」に実現することができます。

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