こんにちは。
のほしさんは普段、アンドロイドウォッチである”ASUS ZenWatch3”を腕に巻いて仕事に行っています。この度、アンドロイドウォッチのOSの代替となる”Asteroid OS”がリリースされましたので紹介します。
【Asteroid OS】
Asteroid OSはアンドロイドウォッチで使用されるWear OSに取って代わることを夢見て制作されてきた新型のOSです。
オープンソース型のOSで、Linuxが基本となっているため、誰もが開発者となり、簡単にオリジナルのアプリを導入することができるようになると言われています。
また、wear OSとのデュアルブートにも対応しています。
必要な時はwear OSに切り替えて普段はサクサク動くAsteroidOSを使うという運用もありかもしれません。
紹介動画
【使える機能(v1.0)】
Asteroid OSは2018年5月15日に初の安定版である、v1.0が発表されました。
現段階で使用できる機能は下記のとおりです。
- カレンダー
- アラーム
- 計算機
- ミュージック操作
- ストップウオッチ
- タイマー
- 天気予報
どれもこれもスマートデバイスの基本中の基本です。
v1.0だからといってしまうと聞こえが悪いですが、どれもこれも洗練されていること。また、Linuxベースで動作するため今後のアプリ開発の汎用性がかなり高いことを加味すると期待値は非常に高く持てるのではないでしょうか。
【スマートフォンとの連携】
AsteroidOSはスマートフォンとの連携に専用アプリを使用します。
アプリ名は””AsteroidOSSync”です。
接続にはブルートゥースを仕様します。
【対応スマートフォン】
AsteroidOSが対応しているデバイスの一覧は公式サイトで公開されております。
(Asus)Zenwatch 1
(Asus)Zenwatch 2
(Asus)Zenwatch 3
(LG) G Watch Urbane
(LG) G Watch
(LG) G Watch R
(Sony)Smartwatch 3
現段階では上記機種だけですが、今後さらに対応機種を増やしていくとのことです。
【日本語には非対応】
残念ながら現在は日本語未対応です。
【インストール方法】
AsteroidOSのインストール方法については後日改めて記載します。
【その他】
のほしさんが使っているZenwatch3は充電がうまく行かなかったり、動作が重かったりと最近割とモチベが低下気味です。
そんな中今回のAsteroidOSのリリースがありました。新しいもの好きののほしさんとしては一度インストールし使ってみたいなと考えています。
あきつつあるZenwatchの再利用と考えれば無料であり大変オトクです。
SNS等で検索してもあまり感想やレビューなどは存在していないこともあり、会社での話のネタにもなることでしょう。
みなさんもあきてしまったスマートウオッチがお手元に残っていましたら試してみてはいかがでしょうか。
以上、今日はココまでです。よろしくお願いいたします。